装具外来のごあんない
火曜日16〜19時
ふるやまクリニックでは、毎週火曜日16〜19時に装具外来として専門の技師『義肢装具士』に来ていただいております。装具とは失われた身体機能を補う義手や義足のイメージが強いように思いますが、現在は痛くて歩きづらい外反母趾や変形性関節症の歩行サポートに使用する靴の中敷き(インソール)や腰骨の骨折に使用するコルセット、足関節の捻挫やずれの少ない骨折に対し早期にギブスや固定から解放し関節の硬化を予防しながら必要な固定を施すための特殊なサポーターなどもふくまれます。装具外来では医師の診断のもと、ひとりひとりにあったものをオーダーメイドで製作しています。お困りの方は、一度医師にお尋ねください。医師の診察後ご案内しています。
ひとりひとりの状態にあわせます
外反母趾のインソール製作を例に、装具外来の流れをご紹介します。
長年外反母趾に苦しんでいる方から、相談があり、装具外来(火曜日16〜19時)を案内しました。靴の選択に困り、足の裏にすぐマメができて困るそうです。外反母趾と足底のアーチの消失があります。
装具外来で(義肢装具士さんにお世話になっています。)によるヒアリングのあとインソール作成に移ります。ヒアリングの中で、個人個人、個別の足の特徴をとらえながらデータをとっていきます。
足の型をとります。作成した型・データをもとに、オーダーメイドのインソールの製作に入ります。
出来上がってきたインソールを入れ履きます。必要な場合は微調整をします。靴が合わないなどでお悩みの方もご相談ください。
義肢装具士さんと
当院でお世話になっている義肢装具士さんです。